BAQRON(バクロン)の評判は良いのか悪いのか。安全性や特徴を徹底検証

BINANCE APIを使った海外の仮想通貨取引所「BAQRON(バクロン)」が2021年12月1日にリリースされました。

そこで今回この記事では、新興海外取引所である「BAQRON」の基本情報を紹介し、どんな取引所なのか、特徴はどうなのか等を解説していきます。

BAQRON(バクロン)の特徴

まずBAQRONにはどんな特徴があるのかを見て行きましょう。

  1. 最大レバレッジが125倍
  2. 手数料が安い
  3. コピートレードが使える
  4. イージートレードが使える

それぞれ見て行きましょう。

最大レバレッジは125倍

まず大きな特徴と言えるのは、最大レバレッジが125倍ということです。

125倍という最大レバレッジは海外の仮想通貨取引所の中では高いほうなので、少ない証拠金でより大きな額の取引をしたい方におすすめです。

ちなみに証拠金以上の損失が出てしまった場合にその不足分を補填しなければならない「追証」がBAQRONにはありません。

ギャンブルのように大きなトレードをして万が一失敗してしまっても、自己資金がマイナスになることがないので安心ですね。

手数料が安い

2つ目の特徴は、BAQRONの手数料。

BAQRONの手数料はMakerとTakerにわかれており、それぞれ以下のようなパーセンテージになっています。

Maker:0.02%
Taker:0.04%

125倍まで使える最大レバレッジに加え、取引にかかる手数料も安いのでとにかくコストを抑えたいという方にはピッタリですね。

コピートレードが使える

3つ目の特徴は、業界唯一の機能でもある「コピートレード」です。

コピートレードとは、BAQRON(バクロン)から認定された専属トレーダーの取引方法をコピーして自分でもトレードできる機能。

例えば、勝率が高いBTC/USDTの取引をしているトレーダーを真似したいという場合、そのトレーダーの画面で同じポジションを持つことができます。

取引したい数量さえ指定すればあとは専属トレーダーのタイミングでポジションが入ります。(※決済タイミングは自分で決めないといけないので注意が必要です)

タイミングの見極めが難しい仮想通貨取引において、非常に助かりますね。

イージートレードが使える

最後の特徴は「イージートレード」

イージートレードとは、成り行き注文のみでロング、ショートのポジションが持てるバイナリーオプションに似た機能です。

「指値」や「条件付き指値」といった難しい注文方法はなくシンプルに成り行きで上か下かのポジションが持てるものなので、初心者には特にピッタリでしょう。

※イージートレードは現在スマホ版でしか実装されていないそうなので注意

BAQRON(バクロン)とは

BAQRONはセーシェルの金融ライセンスを持つ海外取引所で、BINANCEのAPIを使っているため基本的なサービス内容はほとんどBINANCEと同じです。

そんなBAQRON (バクロン)の基本情報は以下です。

最大レバレッジ 125倍
通貨数 65種類以上
取引手数料 Maker: 0.02%
Taker: 0.04%
入出金手数料 入金:無料
出金:通貨の種類による
追証の有無 なし
日本語対応
セキュリティ コールドウォレット
マルチシグ対応
二段階認証

BAQRON (バクロン)の取扱仮想通貨数は65種類と先物取引所の中では多く、USDT契約の先物取引が可能です。

セキュリティに関してはBINANCEと同等の水準となっているので安心ですね。

まとめ

12月1日にサービスをスタートさせた新興仮想通貨取引所のBAQRON(バクロン)ですが、まだまだサービスが始まったばかりで情報も少ないです。

とはいえBINANCEのAPIを使っているので今後の成長に期待できる取引所と言えるでしょう。

>>BAQRON公式サイトはこちら