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仮想通貨投資で詐欺かどうか見極める3か条

平成29年9月、金融庁、消費者庁、警察庁は合同で「仮想通貨に関するトラブルにご注意ください!」という文書を発表しました。

その中には「仮想通貨や詐欺的なコインに関する相談が増えています。仮想通貨を利用したり、仮想通貨交換業の導入に便乗したりする詐欺や悪質商法にご注意ください」という文面もあり、悪質詐欺についての警告も含まれています。

今回は、仮想通貨投資を行う際に注意するべき詐欺について、見極めの方法を3箇条にまとめてご紹介します。

見極めるポイント1:本物の情報かどうか

仮想通貨には、詐欺コインと言われる、資金を調達するだけのために発行された未公開の仮想通貨があります。

最終的に当初の目的は果たさず、調達した資金だけを持ち逃げするというものです。

しかし、募集の段階で本物の情報なのか、詐欺情報なのか見極めるのは難しいため、過去にあった詐欺コインとされた有名な仮想通貨の事例を見ながら、同じような手口にかからないように見極め力を高めるしかありません。

TLC(トゥルー・ライフ・コイン)

TLC(トゥルー・ライフ・コイン)は、次世代のビットコインに匹敵する仮想通貨を目指すというものですが、詐欺である可能性があるという噂があります。

その理由はホワイトペーパーなども整備されてないなど、不透明な点が多いにもかかわらず最低金額が非常に高く設定されているからです。

また、スパークルという製品との交換が可能であったりを売りにしている点などからも、仮想通貨やブロックチェーンというよりもMLM(マルチレベルマーケティング)などを利用しているのではとの疑念が高くなります。

また、TLCは購入金額の単位があらかじめ決められているのですが、これは詐欺や持ち逃げなどの怪しい仮想通貨投資話に共通するポイントの一つでもあります。

しかし、2018年度に取引所に上場するという情報もありますので、取引所に上場した時点で、詐欺コインであるという疑念が一気に払拭される可能性もあります。

クローバーコイン

クローバーコインは48(よつば)ホールディングスによって展開が進められていたICOコインです。

48ホールディングスに強制捜査が入り、消費者庁が特定商取引法違反に基づく3カ月間の連鎖販売取引停止命令を出したのを期に、プレリリース期間中に販売停止されました。

48ホールディングスは、クローバーコインのセミナーを開催し、参加した人達に対して、MLM(マルチレベルマーケティング)を利用したマルチ商法と同様の手口で販売しました。

また、人気になっていたリップル(rippleコイン)をプレゼントするなどと便乗とも言える商法もです。

通常、詐欺ではなく本当に上場するのなら、セミナーを開催せず、ロードマップやホワイトペーパーなどで十分です。

また、他のコインのプレゼントなども必要ありません。

そのため、明確な情報なしにセミナーを開催するなどの点が怪しいという判断基準の1つです。

サークルコイン

サークルコインはホワイトペーパーがないコインの一つです。

さらに、発行元が「NEOSEED CORP.」なっていますが、NEOSEED CORPという会社は検索をしているとまったく情報が出てこないのです。

実態がない可能性が高いとも言えます。

また、通常こう言ったコインは取引所に上場して真価が問われるのですが、上場する予定がない、上場する気がないという時点で、詐欺はほぼ確定だとも言えます。

ジュエルコイン

ジュエルコインは、ザンビア共和国で採掘されたアクアマリンを利用して発行したと、公式サイトで説明していますが、ジュエルコインの発行元であるJewel Of Ceylon社の住所を確認するとスリランカとなっています。

しかし、ジュエルコインの公式ホームページやJewel Of Ceylon社の公式ホームページを確認すると、どちらもドメインの取得先が日本国内になっており、スリランカに本社を持ち、ザンビア共和国で採掘をおこなっているにも関わらず日本国内でドメインを取得することが不自然です。

また、ジュエルコインは紹介すると紹介者に10%のコインが還元される仕組みをとっており、MLM(マルチレベルマーケティング)を利用しているのでは?という噂もあります。

また、公式サイトは2017年2月16日から更新が一件ありません。

この点からも詐欺コインである可能性が高いともいえるでしょう。

ノアコイン

ノアコインとは、「フィリピンの社会問題を解決して、経済成長を支援する」という目標を掲げたコインで、ハリウッド女優なども参加したセミナーなど派手に宣伝し有名になりました。

その後、フィリピン政府や提携していたはずのフィリピン航空からも公式に「関係性が無い」との発表を受け、詐欺コインであるとほぼ認定されました。

ところが、ノアコインは2018年3月12日にHitBTCに上場。

その後、次々に売買できる取引所に上場しており、ポジティブな意見も見られるようになっています。

しかし、当初の目的であった「フィリピンの社会問題を解決して、経済成長を支援する」はなぜノアコインを利用しなければならないのかなど根本的な問題やバックにいたはずの信頼性のあった政府や企業が嘘だった以上、今の状態が続くかどうかは疑問です。

詐欺を疑われたが、本物だったコイン

実はイサーリアムやリップルは以前に詐欺コインと疑いをかけられたことがありました。

結果的にこの2つは詐欺ではありませんでしたが、仕組みが複雑であること、仮想通貨の概念が浸透していないことなどから、詐欺コインではないか?との疑念を持たれることになります。

また、通貨そのものが詐欺ではないものの、その販売方法や取引所の問題により、詐欺というイメージがついてしまうものもあります。

例えば、リップルだと警視庁サイバー犯罪対策課が、浜松市の取引所「リップルトレードジャパン」代表を、逮捕した事件があります。

アルトコインである「リップル」の取引を巡って顧客から現金を騙し取った疑いで逮捕したというものですが、内容が複雑であり、報道のされ方も曖昧であったため、リップルコインは本来悪くないのにもかかわらず、「リップル=詐欺」という間違った認識がされるようになったといわれています。

しかし、リップル自体は詐欺ではありません。

国内取引所で今も取り扱いされているだけでなく、時価総額が5兆円を超えるほど、急成長を見せている仮想通貨を代表するコインです。

見極めるポイント2:ICOの見分け方

まず、ICOを見分ける前に注意しておくことがあります。

それはICOの約8割以上は詐欺だということを認識しておくことです。

この前提を念頭に入れ、見分けていかなければ、ほとんどの場合は詐欺コインに投資してしまうということです。

前項の事例でも見たように、詐欺コインには幾つかの共通点があります。

一つ目はホワイトペーパーやロードマップがない、もしくは不明瞭であるということです。

開発の実態のないものに投資しても、その後その事業が大きく飛躍することなどはありません。

二つ目は、マルチ商法、MLM商法と言われるような販売方法です。

会員になった人からのみ購入できる、購入するとマージンの支払いが行われるなどは典型的な詐欺コインの手法と考えたほうが良いでしょう。

三つ目は誇大な広告、セミナーなどで煽り、出資を先導するものです。

有名人などを招き人を集めるパーティなどを開催しているものは、怪しいと考えてください。

また、仮想通貨の先駆者たちの名前を語ったり、政府や有名企業の後ろ盾を語ったものの中には、のちにその関わりを否定されているものが多くあります。

やみくもに広告を信じるのではなく、実際にその人や企業が発表している公式見解を待ってから投資しても遅くはありません。

情報を自分でも調べる力が必要です。

見極めるポイント3:URL偽装

いわゆるフィッシング詐欺というものです。

検索などで、URLをクリックすると詐欺サイトにつながるというものです。

URLを巧みに偽造し、本物そっくりに行うURL偽装は、気をつけていても気がつかないくらい巧妙に仕組まれています。

たとえば、英語の“b”とロシア語の“ь”が混在しているなど、ぱっと見では決してわかりません。

また、ほとんど同じURLですが間に“.”がふくまれているなど、偽装のパターンも多数あり、見分けることは困難です。

対策としては、検索結果からはアクセスしない、ブックマークやLastPassなどのパスワード管理ツールからのみアクセスするなどで自衛するしかありません。

フィッシングサイトでログイン情報を入力したら、もはや情報の流出を防ぐことは不可能と考えて行動しなくてはなりません。

詐欺に遭わないためは、見極め力を養うしかない!

2017年の仮想通貨の盛り上がりを受け、今、詐欺コインは非常に多くなっています。

仮想通貨はそれ自体は非常に有益で投資価値はあるものですが、法規制などが間に合わず、情報を自分で集め、真偽を自己責任で判断しなければならないというのが実情です。

詐欺に合わない一つの方法として、当協会ではCOINPORTという、詐欺の見極め方などを個別に指導している仮想通貨投資の学校(スクール)を運営しています。

仮想通貨の最新情報(おすすめコインの情報から、買いと売りのタイミング)や、仮想通貨のことならなんでも相談できるサポートサービス、また講師とマンツーマンで指導を受けることができる相談会や勉強会、基礎から仮想通貨を勉強できるオンライン動画スクール(学校)など様々なサービスを受けることができます。

特に講師から直接勉強できるマンツーマン指導では、これまで仮想通貨投資を先駆的に行ってきた投資家が詐欺の見極めや個別相談に乗ってくれます。

また、業界の最先端の情報を掴んでいるため、最新の仮想通貨情報を提供することができ、生徒さんはそれを一つの情報源として仮想通貨投資に活用していただけるようになっています。

仮想通貨投資をする以上、詐欺コインを見分ける能力やノウハウは必須です。

仮想通貨投資の学校(スクール)COINPORTで詐欺コインの見極めの力を養い、情報を精査する力をいち早く見つければ、あなたの投資力は必ず上がってくるでしょう。